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シコウノキロク

思考・志向・試行・嗜好の記録

公害防止管理者 水質1種 試験対策 [おすすめの参考書と勉強法]

○はじめに

 2015年の公害防止管理者 水質1種に、1か月程度(2時間×30日+休日1日)で合格した勉強法を紹介します。もし1行でまとめるなら次のようになります。

 問題集を覚えるまで何度も反復し、電話帳の公害総論・水質概論を試験直前に読む。

 

 ちなみに、記事がためになりそうなのは次のような方でしょうか。

・試験まで残り1か月だが、勉強しておらず今年はあきらめかけている人

・電話帳を読んで愕然とし、手を付ける個所に見当がつかない人(受験前の私)

 

 では、試験対策の考え・各科目の傾向→(使用したおすすめの)参考書・教材→勉強方法の順に書いていきます!

○試験対策の考え・各科目の傾向

 いきなりですが、本記事では、試験で出題される問題を2種類に大別して以下のように定義付けます。

・通常問題:ほぼ毎年出題される問題や、理解していれば解答できる問題

・スポット問題:過去の出題ではあまり見かけない重箱の隅をつつく問題

 

 これを踏まえて、各科目の傾向を完全主観で簡単に解説します。ちなみに上でも少し触れた電話帳というのは、下で述べる分厚い参考書の通称です。この本に載っていないものは出題されないという公害防止管理者試験のバイブルですが、勉強スタートの参考書選びの際、本屋で立読みしてページ数と解説の簡素さに私は絶望しました。

・公害総論・水質概論

 知識問題。通常問題も含まれるが、スポット問題が多めで厄介。スポット問題対策をしていなければ落としていました。

・汚水処理特論・水質有害物質特論

 理解問題。実務で役立ちそうな良通常問題が多く、スポット問題はあまりない。

・大規模水質特論

 過去問演習で満点余裕(^q^)

 

 以上から、試験対策の考え方としては2点を意識します。

 ◇通常問題は、全科目を通して取りこぼさない。

 ◇スポット問題は、公害総論・水質概論を重点的に対策する。

 

○参考書・教材

公害防止管理者試験 水質関係 攻略問題(問題集)

2017-2018年版 公害防止管理者試験 水質関係 攻略問題集

2017-2018年版 公害防止管理者試験 水質関係 攻略問題集

 

 役割:通常問題対策、傾向把握

 試験対策の核で、過去問を分野ごとに並べ替えて簡単な解説をつけています。科目ごとにどのような問題が出るのかという傾向を把握して、通常問題を何度も反復して解答できるようにします。最終的には解説も含めてほぼ覚えました。

 

・ネット上のまとめ

 ◇公害防止管理者(水質)合格のための頻出用語解説

 http://suisitu.1to.org/

 ◇公害防止管理者受験対策 kougai.net  /  水質塾 水質ノート

 http://www.kougai.net/juku/suisitu/index.html

 ◇YAKU-TIK ~公害防止管理者まとめました~  /  環境白書まとめました

 https://sites.google.com/a/yakugaku-tik.com/kougaiboushi/

 役割:体系理解

 上記の問題集だけでは知識が断片的になりがちなため、科目ごとのまとめを参照して体系的な知識を習得します。特に汚水処理特論・水質有害物質特論はこの方法で全体を俯瞰すると理解が捗ります。書籍でよいものがあればそちらで学習しても良いですが、私はネットの先人がうまくまとめてくれたものを活用しました。上の3つは私が特にお世話になったものです。感謝!

 

google先生

 https://www.google.co.jp/

 役割:疑問解消

 問題集は解説があっさりしているため、速度を重視した復習では重宝するのですが、十分な理解に至らない時も多々あります。その際は、わからないワードや腑に落ちない解説をその都度ササッと先生に聞いて、紙にまとめたり問題集に記入したりしました。

 

・新・公害防止の技術と法規 水質編(電話帳)

新・公害防止の技術と法規 水質編〈2017〉

新・公害防止の技術と法規 水質編〈2017〉

 

 役割:スポット問題対策

 公害総論・水質概論で活用しました。スポット問題対策はこの本の最新版でしかできません。必ず最新版を用いてください!問題集をしっかりやった後だとスポット問題として出そうなところが目についたので、私は購入せずに立読みで対応しましたが、もちろん手元にあるなら対策が楽になると思います。

 

○勉強方法

 実際に私が行った勉強方法で、時系列順に並んでいます。

 

1.問題集を解かずに問題・解説を軽く読み流して1周する。【傾向把握】

2.ネット上のまとめで科目ごとの全体像を意識しながら読む。【体系理解】

3.問題集をじっくり解いて1周する。この際、ネット上のまとめ・google先生も活用してしっかり理解する。【通常問題対策、体系理解、疑問解消】

4.問題集を再度解く。正答し解説も説明できる問題に○をつける。【通常問題対策】

5.問題集の○がついていない問題を速度重視で時間の限り見直す。完璧に理解・暗記した問題は随時○をつける。【通常問題対策】

6.試験直前の休日に電話帳(公害総論・水質概論)を立読みする。【スポット問題対策】

7.直前に問題集のすべての問題をざっと解く。【総まとめ】

 

 1.と2.で1週間、3.で2週間、4.以降は試験前日までの1週間という時間配分だったと思います。3を妥協せずに取り組んだため、4.5.7.でテンポよく問題集を見直せました。

 ちなみに本番の試験は時間がかなり余るため、模擬試験演習は必要ないです。

 

○最後に

 繰り返しになりますが、1行でまとめるなら次のようになります。

 問題集を覚えるまで何度も反復し、電話帳の公害総論・水質概論を試験直前に読む。

 この記事が誰かの合格の一助となれば幸いです。最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

 追記:公害防止管理者の勉強に役立つかもしれない記事を書きました。息抜きの際によろしければどうぞ。

 

shikouno.hatenablog.com

 

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