シコウノキロク

思考・志向・試行・嗜好の記録

KOF2016:関西オープンフォーラム2016に行ってきた

家から割と近かったのと面白そうだという内なる直感に従い、2日目(11/12開催)に行ってきました。

結果、内容はほぼわからなかったのですが、かなりモチベーションアップしたので良かったです。何より楽しかったです。

k-of.jp

 以下、お決まり(?)のボケ・フォーラムの感想・後悔したこと、の順に書いていきます。

お決まり(?)のボケ

KOF…完全にキングオブファイターズです。格ゲー知らない私が連想するのだから、KOFはキングオブファイターズです。

恐らく毎年同じようなテンプレの流れがあるのでしょう。実行委員の方がツイートしていました。公式に突っ込むことですべてのボケを受容してるんですね。懐が深いです。

来年も再来年もキングオブファイターズと言われ続けるでしょう。 

 

フォーラムの感想

午前中に気になるブースを回り、午後から講演会を聞いてきました。

冒頭でも述べたのですが、内容がわからず完全に場違いでした。ただ、一人で悶々としていては絶対に得られていないワードを話から得られたのは大きな収穫ですね。それらを元手にして芋づる式に知識を増やしていこうかと思います。

・ブース

素人の私の的外れな質問にも皆さん丁寧に答えてくださいました。感謝です。

一番収穫があったのはこのブースを回っている時間でした。わからないことはバシバシ聞きましたので。居酒屋で変に絡むおっさんみたいな迷惑のかけ方をして大変申し訳ないです。今度からは少しくらい下調べしていこうと思います。

技術的範囲としては、Linuxといった基幹となるソフトウェアからVRといった流行りのハードまで様々でした。年齢も幅広く、話を伺っただけでも20歳前後の若者から60歳の方まででおじいちゃんと孫くらいの差があります。内容も歳も多種多様なブースだったのですが、どの方も自分の作ったものへの愛みたいなものを感じました。自分のプロダクトは子どもですよ。何か良いものを生み出すためには愛が必要なんですよ、きっと。

講演会

私が訪問した日は2つの講演会がありました。

~ロボットとオープンソース 上田隆一~

会場に赴くとパソコンを触っている青年がいて、「あー研究室の学生が準備してるのかなぁ」と思ってました。しかし、一向にパソコンの前から立ち去らない学生、さらにスクリーンに映し出されるシェルに猛然とコマンドを入力していく姿、ただならぬものを感じ始めていました。そして講演会の時間となり、青年が話し始める…上田さん若すぎぃ!20代にしか見えません(上田さんは78年生まれ)。巧みなシェルさばきもそのはず、シェル芸の生みの親とのことで書籍も刊行してらっしゃるようでした。シェル芸、初めて聞いたワードだったんですが、面白そうなので少しずつ取り組んでいきたいですね。

冒頭のシェル芸の話も面白かったのですが、本題としてはROS (Robot Operating System)の話でした。これまで難しかったロボット制御などがパッケージ化されて簡便に利用できるようになり、かつ無料で使える時代になっているとのこと。

ROSという言葉すらも初耳だった私は内容についてはほとんど理解できませんでした。しかし、つくばチャレンジで人の手を借りずに2kmの距離を自走・完走しているロボット動画を見て、私の知らない世界で素晴らしい技術が日夜生み出されていることを改めて実感しました。うずうずしていてもたってもいられなります。同時に、ロボットを見守っている学生たちを見て感じました。やっぱプロダクトへの愛ですよ。 

UNIX の考古学 藤田 昭人~

ベストオブ場違い in KOF2016。LinuxUnixが違うということを最近認識した私にとっては古典の授業並みに内容がわかりませんでした。とりあえずUnixにも派生があって、藤田さんがその中の一つの開発に携わっていたときのお話ぐらいの理解でした。本筋とは全く関係ないですが、寿司とサバ味噌定食が出てきていたので、アメリカで長期間仕事をしていても印象に残るのは日本食なのかとしみじみと思いふけっておりました。

食べ物ぐらいしか思い出せないほど内容は全くわからなかったにも関わらず、終始面白く聴講することがでたのは、藤田さんの巧みな話術と豊富なネタのおかげでしょうか。講演会中で一番おもしろかったのは、UnixLinuxの違い・明暗の分かれ目は何だったのかという会場の人に対して投げかけられた質問への回答です(回答者の方は有名な方らしいのですが名前を失念しました)。「LInux関係者は家族もおり社会性のある人が多い、Unix関係者は独身でコミュニケーションをまともに取れない人が多い」笑ってはいけない気がするのに笑ってしまいました。しかし、それに続けて、回答者の方はUnixの仕事がまだ存在しているということもおっしゃっていました。

主流はLinux(素人目線)であるにも関わらず、回答者の方は仕事を受け続けている。これもUnixへの愛なのではないでしょうか。また、藤田さんの講演会が面白かったのも、Unixへの愛が伝わったからでしょう。「これで成功したかった」という藤田さんの言葉がすごく印象に残っています。

余談ですが、新たな書籍の構想があるらしいのです。ただし、刊行するためには現在絶賛発売中のUnix考古学の重版が条件らしいのでぜひ買ってくださいとのことでした。 

Unix考古学 Truth of the Legend

Unix考古学 Truth of the Legend

 

 

後悔したこと

少しくらい下調べすればよかったというのは上記に書いてある通りなんですが、最大の後悔事項が懇親会に参加しなかったことです。ボッチ確定なので、最初から選択肢にすらなかったのですが、下記のツイッターを見て後悔しました。 

これならボッチでもいいから日本酒一通り飲んで帰ればよかった。

ま、お酒は好きな人と飲んでこそ楽しいもんですからね。来年は知り合い作って、楽しく懇親会に参加できるようにしたいです。

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