効果テキメンだった2つの風邪予防法
もうすぐ春ですね。
春の訪れと共に終わりが近づいてきた冬は、乾燥+寒さのダブルパンチで風邪をひきやすい時期です。
皆さんは何回患ってしまったでしょうか。
私は毎年冬が来るたび、週に1度は微熱・月に1度は38度の風邪をもらってきていました。
それがなんと今シーズンは2回のみに激減させることができました。
その2回も予防法を実践していない時ですので、来年は0になるでしょう。
完全に時期を外した記事になりますが、来年以降の自分自身に向けた備忘録を兼ねて書いていきます!
2つの予防法
特に効果があったものが2つになります。
通常は1つめの予防法だけで大丈夫です。風邪の兆候が出てきたら2つめの予防法を活用します。
- 睡眠中の環境を良くする
- 殺菌効果のあるものでうがいする
睡眠中の環境を良くする
朝起きた時に喉が痛かったり、気怠いってことはありませんか。僕の場合、これら風邪の兆候が見え始めるのは大体朝です。このような日に朝から1日活動すると、夕方や夜にかけて症状が悪化していきます。
では、なぜ朝起きた時に風邪の兆候が現れるのか。
睡眠中は体温が下がるため、身体の免疫力が低下します。また、睡眠中は唾液の分泌量が少ない&口呼吸をしがちなため、喉が乾燥しやすくなります。
その結果、我々の身体は日中よりもウイルスが繁殖しやすい状態になってしまいます。
この状態をできる限り日中の繁殖しづらい状態に近づけるためには、睡眠中の気温と湿度を適切に保ちます。目安としては、気温:18〜22℃・湿度:50〜60%、辺りが良さそうです。適切な状態であるかは、最低最高を記録してくれる温湿度計を置いておけばわかります。
ドリテック デジタル温湿度計 オプシス ホワイト O-230WT
- メディア: ホーム&キッチン
この状態を維持するために使用したアイテムは、3つになります。どれか一つ欠かすと、朝に風邪の兆候が現れてしまいます。自身の身体で検証済み...
- エアコン
- マスク
- 加湿器
殺菌効果のあるものでうがいする
1つめの予防法を日頃行なっていればokです。しかし、1つめの予防法を忘れてしまった&夜更かし等で疲れが溜まっている時は、風邪の兆候が現れたりします。その場合、この2つめの予防法を実践します。
喉が痛いときはうがいが良いというのはよく聞きますが、単なるうがいでは普通に風邪にまで発展します。すでに体内に入ってきて繁殖していますからね。こちらも自身の身体で検証済みです...
しかし、一工夫すると効果が段違いです。
まずうがいの仕方ですが、喉でガラガラする前に口をゆすぎます。喉だけではなく、口内の至る所にウイルスが繁殖しているので先に洗い流すといいようです。
そして、うがいする際に使用するといいものを色々試しましたが、手軽で特に効果を感じたものが2つありました。どちらも殺菌効果が期待でき、入手が容易です。
- 緑茶
- 塩水
うがいの仕方と使用するものを考慮して、朝からこまめに(1〜2時間おきくらい)うがいをしているといつの間にか喉の痛みがなくなっています。
おわりに
いかがだったでしょうか。
まずは、1つめの予防法で兆候が現れないようにします。もし兆候が現れた場合は2つめの予防で風邪に発展しないようにします。この二段構えの方法を実践するようにしてからは風邪を引かなくなりました。
皆さんが風邪を引かない健やかな生活の手助けになれば幸いです(未来の自分も含め)。