シンプルサイトisベスト
複雑なwebサイトが生まれる理由と選択と集中すれば大きな価値を作りやすいでしょうというお話。話題になっていますね。
なぜ人は複雑なリモコンのようなWebサイトをつくってしまうのか - ビープラウド社長のブログ
タイトルにはボタンがいっぱいついているリモコンが槍玉に挙がっていますが、電子レンジもそうですよね。
僕が使っている電子レンジも例に漏れずよくわからないボタンがあります。アレンジ麺モードってなにそれ美味しいの。
少なくとも僕は時間指定のダイヤルだけで事足りる人です。圧倒的大多数派の意見でしょう。
もちろん様々な人のニーズに応える製品仕様というのは大事ですが、それって本当に必要な機能なのでしょうか。
取引先のメーカーと話していた際、ユーザーから機能追加の要望が来るため実装するが追加機能を実際に使っている方は少ない。本当に全て実装するか悩ましいとの話を伺いました。
...まぁそういうことです。
webサイトを作る身としては贅肉を落としたリーンなサイト例を知っておきたいところ。そんな折、人生の師匠と仰ぐとあるお方から必要最小限の機能に絞ったサイトを紹介してもらいました。
俳優阿部寛のサイト
ご存知の方も多いかもしれません。
プロフィールもわかる。最新情報もわかる。主演歴もわかる。連絡先もわかる。所在もわかる。
素晴らしい。
外部サービスとの連携、twitterやRSSなどはいらないのですよ。
動的なコンテンツや見栄えの良い装飾、javascriptやcssもいらないのですよ。
シンプルisベスト
webサイトの本質
阿部寛のサイトに倣って、僕のような一般市民が自鯖で公開してクレームや不満が来るのか。恐らく来ません。
すぐにブラウザバックされるだけです
阿部寛のサイトはシンプルで一見すると簡素ですが、阿部寛という魅力的な柱があるため余計な機能を追加しなくても多くの方に見てもらうことができます。
一般市民にはそのような大黒柱はありません。そこで、外部サービスとの連携・動的なコンテンツ・見栄えの良い装飾を勉強したいのですよ!施すのですよ!(このブログが施されているとは言っていない)
しかし、webサイトの本質は阿部寛のような魅力的で立派な大黒柱を立てること。ブログだと、記事数の増加させたり、深掘りされた内容にしたり、ブログ主の魅力を上乗せしたり、といったことですかね。
さいごに
つまり、追加機能部分にのめり込んでしまうのではなく、webサイトの本質を見据えて楽しく文字を書いていきたいなー!
そんなことを紹介した2つのサイトを見て思いました。
最後までお読みいただきありがとうございます。それじゃ!