エクセル・ワードの便利な使い方7選+おまけ1[入社1年目で差がつくパソコン術]
「5分」でする仕事を「1分」でする
〜入社1年目で差がつくパソコン術 裏表紙より〜
社会人になって1ヶ月、日々エクセル・ワードをバリバリ(死語?)使っていることでしょう。
毎日使うものなので、便利な関数・ショートカット・マクロを使いこなせば生産性が上がる!
よし!基礎からマクロまで勉強しよう!
と決心だけしたものの分厚い本を寝かしていませんか。
...そうです私です。入社1年目の思い出。
今回紹介する本は、そのような私でも30分程度でさらっと読めました。
内容としては重厚なものではありませんが、日々の業務の時短に役立ってくれています。
ですので、入社1年目に限らず、とにかく時短したいという方にはフィットする内容なのではないでしょうか。
本記事では、日々の業務で使用頻度が高い使い方を紹介していきます。
便利な使い方7選+おまけ1
図解が得意になる使い方(全般)
Shift + マウス
線をまっすぐ・真丸や正方形を書ける
これを使うとビシッ!!と図がキマるので気持ちいいです。
範囲指定が速くなる使い方(ワード)
ダブルクリック / トリプルクリック
単語を範囲指定 / 段落を範囲指定
ドラッグしてたのが悲しくなるくらい早いです。
上下左右に移動する使い方(エクセル)
Enter / Enter + Shift / Tab / Tab + Shift
下に移動 / 上に移動 / 右に移動 / 左に移動
矢印キーと同じ挙動ですが、ホームポジションからの移動距離が少ないというのは意外に効いてきます。
空白セルをすべて選択する使い方(エクセル)
F5 → セル選択 → 空白セルにチェック
空白セルをすべて選択状態に
下記の使い方と組み合わせると捗りますよ。
複数のセルに同時入力する使い方(エクセル)
Ctrl + Enter
選択したセルすべてに文字を入力
上記の使い方と組み合わせると捗りますね。
セルの移動をスマートにする使い方(エクセル)
(セルを選択して) マウス / マウス + Shift / マウス + Ctrl
セルの内容を移動 / セルの順番を入れ替え / セルの内容を複製
一つの動作で完結するため、コピペや挿入のショートカットを入力するよりも早いです。
反復作業をラクにする使い方(エクセル)
F4
直前に行った作業を繰り返す
ペーストでよく使います。値・書式設定のような単純なペースト+αの作業を一つのキーで行えます。
ウィンドウを一瞬で切り替える使い方(おまけ)
Alt + Tab
作業しているウィンドウを切り替える
喫緊の業務以外のことをしている時、背後に気配を感じたら入力!私が一番素早く入力できるキーですね。
おわりに
いかがでしたか。
エクセルやワードの資料作りは仕事というよりも作業です。
頭を使わない作業はサッと終わらせて、肝要なことに十分な時間を使っていきたいですよね。
冒頭の「5分」を「1分」。紹介した使い方を明日から活用して達成しましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
皆さんの時短の一助になれば幸いです。
入社1年目で差がつくパソコン術: 20代で「結果を出す人」の教科書 (知的生きかた文庫)
- 作者:中山 真敬
- 発売日: 2012/03/20
- メディア: 文庫