無洗米がまずい理由を知って賢く選び美味しく炊く
我が家では、炊飯の準備のお手軽さから無洗米を使っています。
手間を省きつつ美味しいので満足です。
しかし、無洗米と普通の精米とで何が違うのか、ある時にふと気になり調べていきました。
そのうち、無洗米がまずいという意見が目に入り、それについても調べると選び方と炊き方に問題があることが判明。
元々比較する予定だった普通の精米について調べた結果を踏まえて、良い選び方と炊き方をまとめようと思いました。
無洗米がまずい理由
クズ米が使われている
無洗米に質の悪いお米が使われていることが多い(かった)。無洗米は粒が少し小さい
普通の精米と同じカップで計量すると、粒が多めに入り水分量が適切ではなくなります。
つまり、質の良い無洗米を選び、適切に炊飯すれば美味しいわけです。
下記、参考サイトが行ったアンケートによると普通の精米との差はほぼないようです。
選び方
粒の大きさ
無洗米に限らず良いお米は粒が大きく厚みがあるものです。
ぬか層を取り除いている無洗米は普通の精米と比較すると若干サイズが小さい(3%程度)ですが、目視ではわからないレベル。
そのため、普通の精米と比較して同程度の粒の大きさのものを選びます。
明らかに小さい場合、質の悪いクズ米が使われている可能性が高いです。粒の色
無洗米に限らず透明なものを選びましょう。
白い部分は水分が少なかったりつまりが悪いため、できる限り少ないものを選びます。
炊き方
無洗米の設定で炊く
無洗米は普通の精米よりも、若干サイズが小さく(3%程度)なります。
普通の場合と同じように炊くと水分量が適切ではありません。
無洗米用のカップを用いるか、炊飯時の水分を少なくしましょう。米を研がない
すでに研がれた状態までぬか層が取り除かれているため、研ぐとうまみが取り除かれてしまいます。
すすいで水を1,2回捨てる程度にしましょう。浸水させる
無洗米に限らず気温に合わせた時間分だけ浸水させましょう。
夏は30分、冬は1時間程度です。
おすすめ書籍
ご飯を手軽に家の鍋で炊く方法。 正直なところ面倒だと思っていたのですが、おいしさと手軽さのバランスを考えると炊飯器の出番がほとんど無くなりました。 やっぱり米が美味しいのは幸せ。
さいごに
いかがだったでしょうか。
普段何気なく選んでいるお米ですが、日常的に炊飯し食べています。
できる限り日常の手間は省きつつ、美味しいご飯を食べたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
良い白米ライフの一助になれば幸いです。
参考にしたサイト
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/lcs/20090818/1028344/?P=10
http://www.asahi.com/and_bazaar/articles/SDI2016060685051.html
http://shikouno.hatenablog.com/entry/2017/06/04/212715shikouno.hatenablog.com