バジル成長期-衝撃的事実発覚編-
バジル成長期第四弾。
ものぐさ栽培により大量のバジルをゲットしようという本企画。どのような方針のもと実施しているのかは第一弾の記事をご覧ください。
http://shikouno.hatenablog.com/entry/2017/06/06/225638shikouno.hatenablog.com
前回は発芽確率が低過ぎるということで、プランター以外での発芽環境を試すこととしました。水を張っただけの容器にバジルの種を入れています。
プランターの方にも若干の期待を抱きつつ、習慣になった水やりを続けています。毎日ではなく2日に1回程度ですが。
さて、プランター+水を張った容器で発芽確率アップの目論見はかなったのでしょうか。
プランター
発芽しているバジルが増えました!
プランター毎に見ると、6・2・1となり、合計で9個で発芽率は約10%です。
まだまだ確率は低いですが、プランター一つに3本の苗を植えるとすると最低ラインは達成しました。もっと発芽して欲しいですけどね。
発芽していなかったプランターを見てみると、近い位置にある二つの種から発芽しています。これはプランター内でも日光が当たる条件が異なるからでしょうか。
水を張った容器
変化なし。
発芽期間が大体2週間程度ですので、もう少し様子見です。
小さな容器で移動がしやすいので、日光を存分に浴びることができる場所に置いてます。また、土を被らずに日光に直接当たっている種から発芽しないというのは、種自体の発芽率が下がっている可能性も考えられるでしょう。
種に書いている有効期限が27年10月ですので、あと10年近く余裕があります。
...!!有効期限の27年って平成27年?!衝撃的な事実が発覚。
種の有効期限
バジルの種の寿命 「種子は乾燥した冷暗所に封をして置けば、5年までもつ(自家採種ハンドブックより)」とのことであるが、シソの種の寿命は、常温常湿では1年とのことなので、バジルも常温常湿では1年程度ではなかろうか。
バジル(バジリコ)、フェンネル、オレガノなどの栽培 | 週末ファーマーによる自然農の野菜栽培
これは...平成27年確定ですね。常温常湿だったので、5年の方も期待できなさそう。
バジルの絶好の種まき期間を過ぎてから気づいてしまった事実。さらに方針転換するかも。
しかし、有効期限が過ぎても発芽してくれたバジルたちには感謝ですね。頑張ってくれてありがとう!大事に育ててあげたい。
さいごに
発芽環境云々の前のところでつまずいていた本企画。先行きが不透明ですが、期待に応えてくれたバジルたちをしっかり育てていきたいですね。
ま、失敗したら来年に活かしていけばいいのですよ!
最後までお読みいただきありがとうございました!