バジル成長期-種まき編-
私はバジルが好きです。三食バジル料理でも大丈夫。
朝食にカプレーゼ、昼食にジェノベーゼソースのパスタ、夕食にマルゲリータピザ。
いけますね。
イタリアンに欠かせないバジルなのですが、スーパーで買うと結構高いですよね。
収穫期の夏であっても、10枚200円くらいは軽くします。
バジルを惜しみなく使うジェノベーゼソースなんかは躊躇してしまう。
そんな折、家庭菜園でもバジルは簡単な部類であるということを小耳に挟み、去年(ノリで適当に)栽培してみたところ大量収穫できました。
これに味をしめた私は今年もバジル栽培を試みようと考え、その記録を残しておきます。
栽培がうまくいった後に記事にするのではなく、失敗したとしてもリアルを伝える。
それが私のバジル成長期のジャスティス。
方針
なるべく手はかけない!
土は去年のものをそのまま使用します。
家庭菜園のセオリーとして、連作(前回に栽培したものと同じ品種を栽培)をすべきではありません。
また、土を再利用する際は養分が減少しています。
そのため、土を乾燥させてから有機肥料等を混合して、土を再生するという工程が必要です。
しかし、今年は手をかけないという方針の元、上記二つの事柄は一切無視します!
去年のバジルの残骸が残っているけども気にしない!
これでうまくいくなら、手間が大幅に省ける!
水やり・追肥・間引き等は思い出した時に実行します。
こんなものぐさな家庭菜園でも、バジル達は期待に応えて成長していってくれるのでしょうか。
種まき
去年は種を蒔く前に水に浸して芽を出した状態にしたり、ミニポットである程度成長してから移し替えたり、直接プランターに蒔いたり...
色々な方法を試しましが、各方法で違いはみられませんでした。
それ踏まえて今年はプランターに直接蒔く方法を取ることにしました。
理由は一番手間がかからないから。
10粒程度をなるべくばらけるように蒔きます。なるべくね。
後は水をあげつつ芽が出るのを待つだけです。
さいごに
今年は可能な限り手間を省いてバジルを栽培することを目指します。
結果として不作になるかもしれませんが、その場合はスーパーでバジルを購入して、来年以降の栽培方法を改良していきたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。