バジル成長期-方針転換編-
バジル成長期第三弾。
ものぐさ栽培により大量のバジルをゲットしようという本企画。どのような方針のもと実施しているのかは第一弾の記事をご覧ください。
http://shikouno.hatenablog.com/entry/2017/06/06/225638shikouno.hatenablog.com
あるプランターでは芽吹きが確認されたものの、他のプランターでは芽吹きませんでした。水やりをしない過酷な状況であったため、芽吹いたこと自体が奇跡!ということで喜んでいました。
前回からは水やりを継続して行い、全てのプランターで芽吹きが確認されるのかに注目していました。さて、結果はどうなだったのでしょうか。
芽吹いたバジルの数
1つです。前回の芽吹きと合わせると4つ。
http://shikouno.hatenablog.com/entry/2017/06/11/230439shikouno.hatenablog.com
既にバジルの発芽期間を過ぎています。100個ほどの種を蒔いたにも関わらず芽吹いたのは4つ。4%なのでさすがに低過ぎます。
しかも、同じプランターからのみでした。
これはよくない結果ですね。ということで、方針転換して芽吹きの確率を上げていく努力をします。
方針転換
変えるのは、プランター条件と発芽環境
プランター条件
プランターによって条件が違う可能性が考えられます。
- 日光の当たる条件
- 土壌状況
バジルが発芽する条件は、日光と水分です。種を水に浸しておくだけで発芽しますので、土壌状況が異なるという可能性は低そう。
そこで、日光の当たる条件を変えてみます。発芽していたプランターはなるべく変更せずに、その他のプランターの位置を調整します。これで様子見してみましょう。
発芽環境
上記で少し触れましたが、バジルの種は水に浸しておくだけで発芽します。
そこでプランターとは別の容器に水を張り、そこにバジルの種を浸して発芽を待ちます。最初のものぐさ栽培の目論見からは外れてしまいますが、栽培確立を上げるために多少の努力は惜しみません。
バジルいっぱい食べたいですしね!
バジルは水に浸すと種の周りにゼリー状の膜のようなものが発生します。以下の写真は初日と3日後の写真になります。
膜が増えていますね!水をしっかり吸収できているようです。期待!
さいごに
プランター直蒔きの発芽率は低いという知見が得られました。去年は結構発芽していたんだけどなぁ。
ともかく、プランター+水張り容器を併用してたくさんのバジルを育てられるようにしていきたいですね。今年もたくさん芽吹いてくれると嬉しい。
最後までお読みいただきありがとうございました。多量のバジルをお見せできるようにしますので、今後もお付き合いくだされば幸いです。